2016/06/09  21:10

最強のダウ理論②

こんにちは。



コトブキです。



ではダウ理論の続きにいきましょう。



・平均は交互に確認されなければならない


これもそこまで難しい話ではありません。



ダウ理論とは元々株取引きの理論です。



チャールズ・ダウの生きていた時代では工業株が盛んになると、工業製品の輸送のために運輸関係の株も活性化しました。



当然工業株が悪くなれば、運輸関係にも響いたわけです。



切っても切れない関係というわけです。



これはつまり市場同士の相関性が大事だということです。



この相関性を重視するトレーダーはたくさんいます。だから機能します。



FXでいうと、ドル円と日経225が有名ですよね。



僕の場合は、そこまで重視しません。



全く意識しないということではありませんが、相関性でトレードすることはありません。



例えば、ユーロドルでドル高ユーロ安のトレンドが発生したら、ドル円やユーロ円を見て、ドル高ユーロ安になっているかちらっと確認するくらいです。



相互に確認という意味では十分です。通貨の強弱はありますから。



通貨同士、市場同士で相関性は存在するのですから無意味ではありませんが、僕はその程度にしか考えてません。



では次にいきましょう。



・トレンドは出来高でも確認されなければならない



これはFXでは気にすることではないと思います。



出来高は分析不可能です。



国内業者の出来高をみれる場合もありますが、巨大なFX市場においてどこまでのボリュームかはわかりません。



利用している人もたくさんいるので、気になる人は調べてみてください。



コトブキは全く気にしません。それでも勝てます。



では最後のダウ理論にいきましょう。



・トレンドは明確な転換シグナルが発生するまでは継続する。



これは非常に重要な理論になります。



ダウ理論としてこれだけを説明しているブログなんかもよく見ます。



それだけ重要で有効な理論ですからしっかり学びましょう。



ダウ理論では、トレンドは継続するという前提があります。



これは図で説明します。

ダウ


上昇トレンドと下降トレンドです。




 上昇トレンド・・・・高値と安値を切り上げ続ける限り上昇トレンド継続。


 下降トレンド・・・・高値と安値を切り下げ続ける限り下降トレンド継続。




チャートで見てみましょう。下は2016年6月7日のユーロ円日足です。
ユロエン下降






ざっくり高安値にラインを引いても下降トレンドだとわかります。戻り目がわかりますよね?押し目も同様に上昇トレンドの時に高値安値に注目してやればいいのです。



このラインの高値安値がチグハグになればトレンドレスの状態、つまりレンジだとわかります。



トレンドがレンジかが判断できるこの理論が、トレーダーにとって最強の武器になるわけです。



もちろん他の時間足でも同じように分析します。



マルチタイム分析ができればより高勝率のトレードができます。



ちなみに少し前の記事に書いた実践に使える高勝率ローソク足手法もダウの応用です。



組み合わせたらかなり相場がわかります。試してみてください。



ダウ理論はテクニカル分析の元祖とも言われる理論です。



ダウを学べば、様々な手法がダウ理論の応用で作られていることがわかると思います。



そこを理解して初めて様々な応用手法が使えるようになるのです。

だからこの理論をおろそかにしてはダメですよ。








スポンサーサイト
2016/06/08  21:27

最強のダウ理論

こんにちは。



コトブキです。



タイトルの最強のダウ理論というのは大袈裟に感じるでしょうか?



でもね、チャート分析を行う上での王道中の王道がダウ理論なのです。



ダウ理論を無視したチャート分析は僕には不可能、だから最強と言わせてもらいます。



ではまずはダウ理論の6つの基本法則からいきましょう。



・平均は全ての事象を織り込む


・トレンドには3種類ある


・主要トレンドは3段階からなる


・平均は交互に確認されなければならない


・トレンドは出来高でも確認されなければならない


・トレンドは明確な転換シグナルが発生するまでは継続する


皆さんも知っていると思いますが、ダウ理論とはチャールズ・ダウさんが提唱した理論です。


https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%82%BA%E3%83%BB%E3%83%80%E3%82%A6



では一つ一ついきましょう。



まず最初の「平均は全ての事象を織り込む」ですが、これは簡単な話です。



値動きで構成されるのがチャートですから、現在のチャートには全てのファンダメンタルを織り込んでいるということ。



全ての経済指標、政策・為替介入、戦争やテロ、自然災害等、予測不能な部分まで全ての現象は、市場に織り込まれ、今現在の為替レートはそれらを織り込んだ上の価格ということです。



僕的にはこれは納得しなければいけない理論だと思います。



だって実際に需要と供給で市場が動いている以上、今の価格は市場参加者が全てを織り込んで価格を決定しているのですから。



まぁ、難しく考えず、「なるほどねー」くらいでいいと思います。



次いきましょう。



トレンドには3種類ある。



これはFXでトレードするなら重要な法則の一つになります。



1、長期トレンド・・・1年から数年にわたるサイクル


2、中期トレンド・・・数週間から3ヶ月程度続くサイクル、長期トレンドの調整になる


3、短期トレンド・・・数週間未満の短期的トレンド、ここから中長期トレンドの訂正、調整がみられる



この理論で重要なのは、この時間軸にしか起こらないということではないんです。



日足、1時間足、5分足や15分足、5分足、1分足でも起こるということです。



どの時間軸でトレードするにもこの長期トレンド・中期トレンド・短期トレンドの流れを意識することが重要なのです。



トレンドフォローでトレードしている人にはわかると思いますが、この流れに逆らったらエライ目にあいます。



この流れに乗ることがトレードで勝ち続ける方法と言えますね。超大事です笑。



次にいきましょう。



主要トレンドは3段階からなる



これは投資家の心理と行動を表している理論と言えます。これも重要。



投資家心理を読めれば負けないと言われるほどですからね。



まずは第一段階



悪材料が出尽くし、相場が底を打ったと判断した先行投資家が買い(売り)を入れる場面です。



ジム・ロジャーズのような天才が仕掛ける時ですね。



そうです、天才だからできるのです。完全な逆張りです、一般投資家の我々にはこの判断は無理です。



テクニカル的な逆張りで取れる場合もあるでしょうが、狙いが難しくほとんど運任せ・・・狙うのはやめましょう。



次は第二段階



我々がトレンドの転換・発生したと認識して狙う場面です。



たくさんのトレーダーが参加して一番相場が伸びるところです。



ここで稼ぐのが目的、僕もここを狙います。



そして第三段階



この辺は初心者が大半を占めると言われています。「バブル相場」とも言われます。



僕も以前はここばかりのトレードで連敗でした笑。



この段階では先行投資家や一般投資家が手仕舞いを始める段階です。



先行投資家は逆張りのタイミングを探り始めるでしょう。



そんなところでは我々は勝てません。大人しくしておく相場ですね。




続きのダウ理論は次の記事で書きます。